001-003527
自分自身に対して設定したアクセス権が「電話メモポートレット」で有効になる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 電話メモ
- 再現バージョン
-
- 2.0.0
- 2.0.1
- 2.0.2
- 2.0.3
- 2.0.4
- 2.0.5
- 2.0.6
- 2.1.0
- 2.1.1
- 2.1.2
- 2.1.3
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 改修バージョン
- 2.5.4
- 公開日
- 2009-12-04
- 更新日
- 2010-03-23
詳細
【現象】
自分自身に対して設定したアクセス権が「電話メモポートレット」で有効になる。
※自分自身に対して設定したアクセス権は設定が無効になり、閲覧/登録が
いずれも可能になるのが正しい挙動です。
【発生条件】
・あるユーザー、そのユーザーが所属している組織、およびそのユーザーが
所持しているロールが、そのユーザー自身の電話メモを閲覧または登録
できない設定にしている。
※セキュリティモデルをREVOKE/GRANTのどちらにしても現象が発生します。
【事前準備】
・「システム管理 > ポータル > ポータルの一覧」画面から任意のポータルに
「電話メモポートレット」を追加する
【再現手順】
1. 「システム管理(各アプリケーション) > 電話メモ > アクセス権の設定」画面で
ユーザー1をクリックする
2. 所属ユーザー一覧の中から、ユーザー1を選択し、[←追加]をクリックする
→アクセス権一覧にユーザー1が追加され、「閲覧」「登録」権限がいずれも
「×」になります。
3. ユーザー1で「トップページ > ポータル」を開き、「電話メモポートレット」
を確認する
→現象発生
ユーザー1自身に対して設定したアクセス権が有効になり、[登録] [閲覧] が
できない。
回避/対応方法
【回避方法】
・自分自身の電話メモを操作する際は、電話メモポートレットを使用せずに、
電話メモアプリケーションを使用することで、現象を回避できます。