001-003616
ワークフローで、利用ユーザーに設定されていないユーザーを承認者に設定できる
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 改修バージョン
- 3.0.0
- 公開日
- 2010-05-18
- 更新日
- 2010-05-18
詳細
【事前準備】
1. 次のような 2名のユーザーを登録しておく
- ユーザー A
- ユーザー B
2. 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 利用ユーザーの設定」を表示する
3. ユーザー A をワークフローの利用権限一覧に追加する
4. ユーザー B を利用権限一覧から削除する
5. ユーザー A の「個人設定(共通) > ユーザー > Myグループの設定」で、ユーザー B だけが含まれる Myグループを作成する
【再現手順】
1. ユーザー A でガルーン 2 にログインする
2. 「トップページ > ワークフロー > 申請の作成(申請フォームの選択)」を開き、任意のフォームを選択する
3. 内容を記入して「経路を設定する >>」をクリックする
4. 申請の作成(経路の設定)画面で、組織選択のドロップダウンから事前準備 5 の Myグループを選択する
→現象発生
ユーザー B にワークフローの利用権限がないにもかかわらず、承認者に追加できる
回避/対応方法
【回避方法】
・Myグループに自分を含める
※ワークフローの利用権限を持つユーザーが 1人でも事前準備 5 の Myグループに含まれている場合は、この現象は発生しません。
【対応方法】
ワークフローの利用権限を持たないユーザーを承認者として申請を提出してしまった場合は、次の手順でご対応ください。
1. ユーザー B の「個人設定(各アプリケーション) > 通知一覧 > 通知の一括削除」で、すべての通知を削除する
2. 「システム管理(各アプリケーション) > ワークフロー > 申請データの管理」で、該当の申請データを削除する