001-005029
LDAP認証を使用しているとき、ガルーンでパスワードを一度間違えるとLDAP側で2回間違えたものとしてカウントされる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 認証
- 再現バージョン
-
- 2.1.0
- 2.1.1
- 2.1.2
- 2.1.3
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 改修バージョン
- 3.1.3
- 公開日
- 2011-09-06
- 更新日
- 2011-10-31
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- LDAP認証を使用している。
【準備】
- LDAPの環境を用意します。
- システム管理画面で、[基本システムの管理] > [認証] > [認証データベース] > [認証データベースを追加する]の順にクリックします。
- LDAPを選択して、[次へ]をクリックします。
- LDAPサーバーの情報を入力して、 [追加する]をクリックします。
- [基本システムの管理] > [認証] > [ログイン認証] > [標準認証] > [変更する]の順にクリックします。
- 認証データベースに準備4で追加したLDAPサーバーを選択して、[変更する]をクリックします。
【再現手順】
- アプリケーション画面へのログイン画面を開きます。
- 任意のユーザーのログイン名を入力します。
- パスワードに誤ったパスワードを入力して、[ログイン]をクリックします。
- LDAPサーバーで、手順2で入力したユーザーがログインに失敗した回数を確認します。
例:
Active Directoryを使用している場合、badpwdCountの値を確認します。
→現象発生:
ログインに2回失敗しているように表示されます。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。