001-005574
ワークフローの運用管理画面で申請データを検索すると、却下された申請の「最終承認者」欄に、削除されたユーザーであることを示す文字列が表示され、かつユーザー名がリンクにならない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 改修バージョン
- 4.2.4
- 公開日
- 2012-11-06
- 更新日
- 2016-11-25
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:- ユーザー1
- ユーザー2
- ワークフローのカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に、申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1を有効にします。
- 申請フォーム1を使用し、承認経路にユーザー1を含む申請を作成します。
例:
--------------
標題:申請1
承認者:ユーザー1
-------------- - ユーザー1で、申請1を却下します。
- カテゴリ1の運用管理者に、ユーザー2を追加します。
【再現手順】
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [オプション] > [申請データの管理] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 申請1が該当するような検索文字列を入力し、[ワークフロー検索]をクリックします。
例:
--------------
検索文字列:申請1
--------------
→現象発生:
申請1の「最終承認者」欄に、削除されたユーザーであることを示す文字列が表示され、ユーザー名がリンクになりません。
例:
ユーザー1(削除され...
補足:
- ユーザー名の長さによって、削除されたユーザーであることを示す文字列の表示部分が異なります。
→正しい結果:
申請1の「最終承認者」欄に、削除されたユーザーであることを示す文字列は表示されず、ユーザー名がリンクになります。
例:
ユーザー1
補足:
- 手順2で詳細検索を行った場合も、同様の現象が発生します。
- 次の画面では、本現象は発生しません。
- (システム管理画面)「ワークフロー > 申請データの管理 > 申請データの検索」画面
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.4のガルーン
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【更新履歴】
2016/11/10 タイトルを更新しました。