001-006032
[Internet Explorer 6の現象]SSL暗号化通信でガルーン 3.5.x にアクセスすると、画面遷移のたびにセキュリティ情報の警告ダイアログが表示される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 全般
- 再現バージョン
-
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 改修バージョン
- 3.5.3
- 公開日
- 2012-08-31
- 更新日
- 2012-12-21
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- SSL暗号化通信でガルーンにアクセスしている。
例:
リモートサービス経由でガルーンにアクセスする。
補足:
本現象はInternet Explorerの不具合によるものです。
詳細については、マイクロソフト社の次のページを参照してください。
FRAME/IFRAME を含むページを SSL により参照するとセキュリティ警告メッセージが発生する
http://support.microsoft.com/kb/261188/ja
- バージョン 3.5.0以降のガルーンを使用する。
- Webブラウザーに Internet Explorer 6を使用する。
- Internet Explorer 6で「混在したコンテンツを表示する」設定が有効になっていない。
【再現手順】
- アプリケーション画面にログインし、任意のリンクをクリックします。
例:
[メッセージ]をクリックします。
→現象発生:
Internet Explorerのセキュリティ情報の警告ダイアログが表示されます。
補足:
- 手順1でシステム管理画面にログインした場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.5.3 のガルーン
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【更新履歴】
2012/12/21 記事に「browser_ie」タグを追加しました。
2012/10/24 改修予定バージョンにNext versionを設定しました。