【発生条件】

次の条件のいずれかを満たす場合に発生します。

パターン1

• 繰り返し予定を登録した後、その予定が前日または翌日にずれて表示されるようタイムゾーンを変更する。

パターン2

• 繰り返し予定の登録画面で「ほかのタイムゾーン」を適用し、日時が前日または翌日にずれて表示されるよう予定を登録する。
  
  

※本記事はパターン1の条件を満たす再現例を記載します。

【準備】

• タイムゾーンを設定したユーザーを追加します。
  
  例：
  --------------------
  ユーザー1：(UTC+09:00) 東京
  --------------------

• 繰り返し予定を登録します。
  
  例：
  --------------------
  繰り返し条件：毎週水曜日
  期間：2014年01月01日（水）～2014年01月31日（金）
  時刻：9時00分～10時00分
  タイトル：予定1
  参加者：ユーザー1
  --------------------
  
  

【再現手順】

1. ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[個人設定] ＞ [共通設定] ＞ [ローカライズ] ＞ [ロケールの設定]の順にクリックします。
   
   
2. タイムゾーンを変更します。
   
   例：
   (UTC-08:00) ロサンゼルス
   
   
3. [スケジュール] ＞ [グループ週]の順にクリックします。
   
   
4. 任意の予定1を選択し、詳細画面を表示します。
   
   例：
   「1/21（火）」16:00-17:00　予定1
   
   

→現象発生：
 日時に表示される日付が正しくありません。

 例：
 2014年01月20日（月）16:00 ～ 17:00

→正しい結果：
 日時に正しい日付が表示されます。

 例：
 2014年01月21日（火）16:00 ～ 17:00

補足：

• パターン2は次のように繰り返し予定を登録した場合に現象が発生します。
  
  例：
  --------------------
  予定の登録者のタイムゾーン：UTC+09:00
  繰り返し予定：毎日
  期間：2014年01月01日（水）～2014年01月31日（金）
  時刻：1時00分～2時00分
  ほかのタイムゾーン：UTC+13:00
  --------------------

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。


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【更新履歴】
2023/09/27　再現バージョンを更新しました。