004-008200
セッション固定の脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 全般
- 再現バージョン
-
- 2.1.2以下
- 2.2.0
- 2.2.1
- 2.2.2
- 2.3.0
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.1.0
- 改修バージョン
- 3.1.1
- 公開日
- 2014-04-11
- 更新日
- 2014-04-11
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、リモートサービスマネージャーの登録ユーザーになりすまされる可能性があります。
結果として、リモートサービスマネージャーの登録情報の漏えいや改ざんなどの可能性があります。
脆弱性の基本評価:
- 攻撃前の認証要否(Au):不要(攻撃前に認証(ログイン等)が不要である)
- 機密性への影響(C):部分的(一部の機密情報が参照可能である)
- 完全性への影響(I):部分的(一部の情報が改ざん可能である)
- 可用性への影響(A):なし
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v2」を利用しています。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSS.html - CVE識別番号(CVE-ID)
CVE-2014-1984
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2014-1984
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.1のリモートサービス