001-008257
ワークフローの「申請者の初期値変更の許可」の項目を変更すると、操作内容とは逆の内容のログが出力される。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- ロギング
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 改修バージョン
- 4.2.0
- 公開日
- 2015-01-20
- 更新日
- 2015-11-27
詳細
【準備】
- ロギングで、ワークフローの「重要情報」のログを出力する設定にします。
例:
-----------------------------
対象カテゴリ:ワークフロー
深刻度:重要情報
出力先:データベースログ
----------------------
- ワークフローでカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1に専用経路を設定し、承認経路を設定します。
例:
-----------------------------
経路情報:
- 経路名:専用経路1
- 経路ステップ:承認経路1
- 申請フォームを有効にします。
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [申請フォーム一覧] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 承認経路の経路ステップで、[承認経路1] > [初期値を設定する]の順にクリックします。
- 初期値変更の許可で[変更する]をクリックします。
- 「申請者の初期値変更の許可」のチェックを外し、[変更する]をクリックします。
- [基本システムの管理] > [ロギング] > [ログ一覧] > [ワークフロー]の順にクリックします。
- 最後に出力されたログを確認します。
→現象発生:
申請者の初期値変更を許可する内容のログが出力されます。
例:
-----------------------------
[modify] default_change_path (psid:xx, change_path:'allow')
-----------------------------
→正しい結果:
申請者の初期値変更を禁止する内容のログが出力されます。
例:
-----------------------------
[modify] default_change_path (psid:xx, change_path:'deny')
-----------------------------
補足:
- 手順4で「申請者の初期値変更の許可」のチェックを入れた場合、申請者の初期値変更を禁止する内容のログが出力されます。
例:
-----------------------------
[modify] default_change_path (psid:xx, change_path:'deny')
-----------------------------
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.2.0のガルーン