014-008415
差し戻された申請の処理者を変更して再申請すると、ユーザーが重複して表示される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 9.2.0
- 9.2.1
- 9.3.0
- 9.3.1
- 9.3.2
- 9.3.3
- 10.0.0
- 10.0.1
- 10.0.2
- 10.1.0
- 10.1.2
- 10.2.0
- 改修バージョン
- 10.3.0
- 公開日
- 2014-12-10
- 更新日
- 2015-04-10
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー4
- 承認経路に「承認(全員)」を含む、申請フォームを追加します。
例:
----------
申請フォーム名:
- 申請フォーム1
- 経路種別:承認(全員)
「申請時に、申請者による処理者の変更を許可しない」のチェックボックスの選択を外す - 経路種別:決裁
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-
ユーザー1で、申請フォーム1を利用して、申請を作成します。
例:
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標題:申請1
申請者:ユーザー1
承認(全員):ユーザー2
決裁:ユーザー3
---------- -
ユーザー2で、申請1を差し戻します。
【再現手順】
- ユーザー1でログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請フォーム1(申請1)] > [再申請する]の順にクリックします。
- 申請内容を入力し、[次に、経路を設定する >>]をクリックします。
- 「承認(全員)」の処理者を変更し、[次に、内容を確認する >>]をクリックします。
例:
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変更前:ユーザー2
変更後:ユーザー4
---------- - [<< 前の画面へ戻る]をクリックします。
- 「承認(全員)」の処理者に手順3で削除したユーザーを追加し、[次に、内容を確認する >>]をクリックします。
例:
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変更前:ユーザー4
変更後:ユーザー4、ユーザー2
---------- - [再申請する]をクリックします。
- [ワークフロー] > [送信一覧] > [申請フォーム1(申請1)]の順にクリックします。
→現象発生:
「承認(全員)」の処理者で、ユーザー2が重複して表示されます。
例:
- ユーザー2(YYYY/MM/DD(月) hh:mm 差戻)
- ユーザー4
- ユーザー2
→正しい結果:
「承認(全員)」の処理者で、ユーザー2が重複されずに表示されます。
例:
- ユーザー4
- ユーザー2
補足:
- 準備で、承認経路に「承認(誰か1人)」を含む申請フォームを追加した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 10.3.0のサイボウズ Office