001-008503
[CyVDB-722]APIに関するSQLインジェクションの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- ユーザー
- SOAP API
- 再現バージョン
-
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 改修バージョン
- 4.0.0
- 公開日
- 2014-11-28
- 更新日
- 2014-11-28
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、SQLコマンドを実行され、データの取得や改ざんなどの被害を引き起こされる可能性があります。
本脆弱性は、API利用時に発生します。
脆弱性タイプ:
- SQLインジェクション
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):低
- 攻撃前の認証要否(Au):単一 (攻撃前に認証(ログイン等)が必要である)
- 機密性への影響(C):部分的(一部の機密情報が参照可能である)
- 完全性への影響(I):部分的(一部の情報が改ざん可能である)
- 可用性への影響(A):部分的(業務の遅延や一時中断が可能である)
CVSS基本値:
- 6.5(レベルⅡ)
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v2」を利用しています。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSS.html
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン4.0.0のガルーン