001-009508
シングルサインオンの登録者または更新者が削除されたあと、個人設定の「シングルサインオンの詳細」画面を表示しようとすると、Fatal errorが発生する。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- 個人設定
- シングルサインオン
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 改修バージョン
- 4.2.3
- 公開日
- 2016-06-08
- 更新日
- 2016-08-19
詳細
【発生条件】
次の条件を満たす場合に発生します。
- シングルサインオンの登録者または更新者を削除する。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1(システム管理者)
- ユーザー2(システム管理者)
- ユーザー3
- ユーザー1で、シングルサインオンを追加します。
例:
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表示名:シングルサインオン1
オプション:「個人設定を許可する」を選択する
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- ユーザー2で、ユーザー1を削除します。
【再現手順】
- ユーザー3でアプリケーション画面にログインし、[個人設定] > [共通設定] > [シングルサインオン] > [シングルサインオンの設定] > [シングルサインオン1]の順にクリックします。
→現象発生:
次のエラーが発生し、「シングルサインオンの詳細」画面が表示できません。
バージョン 3.0.0~3.0.3のガルーンの場合:
------------------------
Fatal error: Call to a member function on a non-object in /var/www/cgi-bin/cbgrn/code/doc_root/personal/sso/sso_method_view.csp on line 68
------------------------
バージョン 3.1.0以降のガルーンの場合:
------------------------
Fatal error: Call to a member function getOID() on a non-object in /var/www/cgi-bin/cbgrn/code/doc_root/personal/sso/sso_method_view.csp on line 68
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回避/対応方法
【回避方法】
登録者が削除されたシングルサインオンの場合:
- シングルサインオンを追加します。
登録者と更新者が別で、更新者が削除されたシングルサインオンの場合:
- シングルサインオン1の「シングルサインオンの変更」画面で、何も変更せずに[変更する]をクリックします。
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [シングルサインオン] > [シングルサインオンの設定]の順にクリックします。
- [シングルサインオン1] > [変更する]の順にクリックします。
- 何も変更せずに[変更する]をクリックします。
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [シングルサインオン] > [シングルサインオンの設定]の順にクリックします。
【対応方法】
「回避方法」と同じ手順です。
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【更新履歴】
2016/08/05 タイトルを更新しました。