030-010149
[CyVDB-1182][Internet Explorer/Microsoft Edgeの現象]メモに関するクロスサイトスクリプティングの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- メモ
- 再現バージョン
- 改修バージョン
- 2018年2月版
- 公開日
- 2019-04-19
- 更新日
- 2019-04-19
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、GaroonにログインしているユーザーのWebブラウザー上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
脆弱性タイプ:
- クロスサイトスクリプティング
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):低
- 必要な特権レベル(PR):不要(攻撃前に認証(ログイン等)が不要である)
- ユーザ関与レベル(UI):要
- 影響の想定範囲(S):変更あり(影響範囲が脆弱性のあるコンポーネント以外にも広がる可能性がある)
- 機密性への影響(C):低(情報が参照可能ではあるが、その影響が限定的)
- 完全性への影響(I):低(情報が改ざん可能ではあるが、その影響が限定的)
- 可用性への影響(A):なし
CVSS基本値:
- 6.1(Medium/警告)
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v3」を利用しています。
CVSS v3:
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSSv3.html
「CVSS v3」の評価方法および、評価結果の確認方法については、次の資料をご参照ください。
CVSS v3 を使った脆弱性の評価:
http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/62044880
回避/対応方法
本脆弱性は改修済みです。
現象回避のためにお客様に操作いただく必要はありません。
現象回避のためにお客様に操作いただく必要はありません。