001-010368
API「WorkflowHandleApplications」で確認した申請が、未処理一覧に表示される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- SOAP API
- 再現バージョン
-
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 改修バージョン
- 5.5.1
- 公開日
- 2019-06-14
- 更新日
- 2021-03-19
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
【再現手順】
「未処理一覧」に申請1が表示されます。
補足:
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 「誰か1人」の経路ステップに処理者を2人以上追加し、その次に任意の経路ステップを追加する。
- 「誰か1人」の経路ステップを承認済みにしている。
- 「誰か1人」の次の経路ステップの処理者ではないユーザーで、API「WorkflowHandleApplications」を利用して「誰か1人」の経路ステップを確認する。
- ユーザーを追加します。
例:- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー1
- ワークフローに、カテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に、申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1 - 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォームを有効にします。
例:
------------
経路情報:- 経路名:専用経路
- 経路種別:承認(誰か1人)
- 経路ステップ名:承認1
- 経路種別:承認(全員)
- 経路ステップ名:承認2
補足:- 「誰か1人」の経路ステップを追加し、その次に任意の経路ステップを追加します。
- 経路名:専用経路
- 申請フォーム1を使用して申請を作成します。
例:
------------
標題:申請1
承認1(誰か1人)の処理者:ユーザー1、ユーザー2
承認2(全員)の処理者:ユーザー3
------------
補足:- 「承認1(誰か1人)」の処理者に、複数のユーザーを設定します。
- 「承認2(全員)」の処理者に、「承認1(誰か1人)」の処理者ではないユーザーを設定します。
- 「承認1(誰か1人)」の処理者に、複数のユーザーを設定します。
- ユーザー1でログインし、申請1を承認します。
【再現手順】
- ユーザー2で、API「WorkflowHandleApplications」を使用し、申請1を確認済みにします。
APIリクエスト例:
------------
<parameters>
<handle xmlns="" application_id="1">
<operation xmlns="">
<acknowledge>1
</acknowledge>
</operation>
</handle>
</parameters>
------------ - ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧]の順にクリックします。
「未処理一覧」に申請1が表示されます。
補足:
- 申請1の「未処理申請の確認」画面で、結果欄に「確認」と表示されているにもかかわらず、[確認する]が表示されます。
回避/対応方法
【対応方法】
ユーザー2の「未処理申請の確認」画面で、[確認する]をクリックします。