021-010706
[CyVDB-2460]任意のコードを実行される脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 設定
- 再現バージョン
-
- 2.0.23(Win)
- 2.0.26(Win)
- 2.0.28(Win)
- 2.1.11(Win)
- 2.2.20(Win)
- 2.2.22(Win)
- 2.2.24(Win)
- 2.2.32(Win)
- 2.2.36(Win)
- 2.2.38(Win)
- 2.2.40(Win)
- 改修バージョン
- 2.2.42(Win)
- 公開日
- 2020-05-22
- 更新日
- 2020-05-26
詳細
この脆弱性を悪用された場合、任意のコードを実行される可能性があります。
脆弱性タイプ:
- 不適切な入力確認
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):高
- 必要な特権レベル(PR):不要(攻撃前に認証(ログイン等)が不要である)
- ユーザ関与レベル(UI):要
- 影響の想定範囲(S):変更あり(影響範囲が脆弱性のあるコンポーネント以外にも広がる可能性がある)
- 機密性への影響(C):高(機密情報や重要なシステムファイルが参照可能)
- 完全性への影響(I):高(機密情報や重要なシステムファイルが改ざん可能)
- 可用性への影響(A):高(対象コンポーネントを完全に停止させることができる)
CVSS基本値:
- 8.3(High/重要)
補足:
- 攻撃につながる恐れがあるため、再現手順の公開はしていません。
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v3」を利用しています。
CVSS v3:
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSSv3.html - CVE識別番号(CVE-ID)
CVE-2020-5537
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2020-5537
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 2.2.42(Win)のCybozu Desktop
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【更新履歴】
2020/05/26 ダウンロードURLを追記しました。