001-011365

パッケージ版 Garoon

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標準の名前の言語と個人設定の「ユーザー名を表示する言語」が異なっていても、「出欠確認の一覧」画面の「登録者」に、英語表記の名前ではなく標準の名前が表示されてしまう。

種別
不具合
機能
  • スケジュール
再現バージョン
  • 5.15.0
  • 5.15.1
  • 5.15.2
  • 6.0.0
  • 6.0.1
  • 6.0.2
改修バージョン
改修予定
あり

現時点で改修の予定がある不具合には「改修予定 あり」が表示されます。ただし予定通りに改修されない場合もあるため、この表示は改修を確約するものではありません。また、不具合の具体的な改修時期についてはお伝えできません。

公開日
2024-07-29
更新日
2024-07-29

詳細

【準備】
  • ユーザー情報の英語表記の入力欄を使用する設定にします。

    補足:
    • (システム管理画面)「ローカライズ > 一般設定」画面で設定します。

  • ユーザーを追加します。

    例:
    • ユーザー1

    • ユーザー2
      ---------------
      名前(標準):ユーザー2 「日本語」
      名前(英語表記):user2
      ---------------

    補足:
    • ユーザー2に英語表記の名前を設定します。
      このとき、標準の名前のドロップダウンリストで、「日本語」を選択します。

  • ユーザー1の「ユーザー名を表示する言語」を、ユーザー2の標準の名前の言語と異なる言語に設定します。

    例:
    ---------------
    ユーザー名を表示する言語:English
    ---------------

    補足:
    • (個人設定画面)「ローカライズ > 一般設定」画面で設定します。

  • スケジュールの「出欠確認の使用」を許可する設定にします。

    補足:
    • (システム管理画面)「スケジュール > 一般設定」画面で設定します。

  • ユーザー2で、参加者にユーザー1を含む、出欠確認を設定した予定を登録します。

    例:
    ---------------
    タイトル:予定1
    参加者:ユーザー1
    出欠確認:出欠を確認する
    ---------------

【再現手順】
  1. ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[スケジュール] > [出欠確認の一覧]の順にクリックします。

→現象発生:
 予定1の「登録者」に、ユーザー2の標準の名前が表示されます。

 例:
 ---------------
 登録者:ユーザー2
 ---------------

→正しい結果:
 予定1の「登録者」に、ユーザー2の英語表記の名前が表示されます。

 例:
 ---------------
 登録者:user2
 ---------------

補足:
  • 現象発生後、ユーザー2の標準の名前の言語、またはユーザー1の「ユーザー名を表示する言語」の設定を変更しても、「出欠確認の一覧」画面の予定1の「登録者」に反映されず、準備2点目で設定したユーザー2の標準の名前が表示され続けます。

  • 準備2点目で、標準の名前のドロップダウンリストに「日本語」以外の言語を選択した場合も、同様の現象が発生します。

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。