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001-011429

パッケージ版 Garoon

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掲示を再利用して書き込むとき、本文で書式編集を使用すると、「変更/削除の許可」に設定した「許可するユーザー」が保存されず、「差出人のみ」に変更されてしまう。

種別
不具合
機能
  • 掲示板
  • 書式編集
再現バージョン
  • 6.0.2
改修バージョン
Next version
公開日
2024-08-22
更新日
2024-08-22

詳細

【準備】
  • ユーザーを追加します。

    例：
    • ユーザー1
    • ユーザー2

  • 掲示板にカテゴリーを追加します。

    例：
    カテゴリー1

  • カテゴリー1に掲示を書き込みます。

    例：
    掲示1

【再現手順】
  1. ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[掲示板] ＞ [カテゴリー1] ＞ [掲示1] ＞ [再利用する]の順にクリックします。

  2. 本文で「書式編集」を選択し、任意の文字列を入力します。

  3. 「変更/削除の許可」で、「許可するユーザーを設定する」のラジオボタンを選択し、「許可するユーザー」を設定します。

    例：
    ---------------
    変更/削除の許可：許可するユーザーを設定する
    許可するユーザー：ユーザー2
    ---------------

  4. タイトルを入力し、[掲示する]をクリックします。

    例：
    掲示2

  5. 掲示の一覧画面で、[掲示2] ＞ [変更する]の順にクリックします。

→現象発生：
 「許可するユーザー」の設定が保存されず、「変更/削除の許可」が「差出人のみ」になっています。

補足：
  • 掲示開始待ちの掲示、または下書きの掲示を再利用した場合も、同様の現象が発生します。

回避/対応方法

【回避方法】
手順4で掲示2を下書きとして保存し、「下書きの編集/掲示」画面から[掲示する]をクリックすると、「変更/削除の許可」に設定した「許可するユーザー」が保存されます。

【対応方法】
手順5のあと、「掲示の変更」画面で、再度「許可するユーザー」を設定します。