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ワークフローのメニュー項目に、同じ値と判断される数値形式の文字列を複数設定していると、選択したメニュー項目とは別のメニュー項目が表示されてしまう場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- マルチレポート
- 再現バージョン
- 改修バージョン
- 公開日
- 2025-11-14
- 更新日
- 2025-11-14
詳細
【発生条件】
次の条件を満たすと発生する場合があります。
- ワークフローのメニュー項目に、同じ値と判断される数値形式の文字列を、複数設定している。
同じ値と判断される数値形式の文字列の例: - 「.1」と「.10」
- 「01」と「001」
- 「1」と「+1」
【準備】
- ワークフローのカテゴリーを追加します。
例:
カテゴリー1 - カテゴリー1に、次のような申請フォームを追加し、有効にします。
例:
申請フォーム1
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申請フォームの項目:- 項目名:項目1
- タイプ:メニュー
- メニュー項目:.1、.10
経路情報:- 経路名:専用経路1
承認経路:- 経路種別:承認(全員)
- 経路ステップ名:承認経路1
補足: - メニュー項目に、同じ値と判断される数値形式の文字列を複数設定します。
- メニュー項目に、同じ値と判断される数値形式の文字列を複数設定します。
【再現手順】
- アプリケーション画面にアクセスし、[ワークフロー] > [申請する] > [カテゴリー1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 項目1で「.1」を選択し、[経路を設定する]をクリックします。
- [前の画面へ戻る]をクリックします。
→現象発生:
項目1に、手順2で選択したメニュー項目とは別のメニュー項目「.10」が表示されます。
補足:
- 現象発生時、データ上では、選択したメニュー項目が正常に保存されています。
- マルチレポートでも、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【対応方法】
手順3のあと、項目1で再度「.1」を選択して、申請を作成します。