001-003456
差し戻された申請データの申請内容を閲覧できない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 改修バージョン
- 4.6.2
- 公開日
- 2010-03-08
- 更新日
- 2018-02-23
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- 承認経路が複数設定されている。
例:
----------------
経路ステップ:
- 承認経路1
- 承認経路2
----------------
-
承認経路2に、複数の処理者が設定されている。
- 承認経路2で、承認経路1へ差し戻しを行なった処理者と、申請を未承認の処理者が存在する。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー4
- ワークフローのカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1に申請フォームを追加します。
例:
----------------
申請フォーム名:申請フォーム1
申請フォームの項目:
- タイプ:文字列(1行)
- 項目名:項目1
- 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォーム1を有効にします。
例:
----------------
経路情報:
- 経路名:専用経路1
- 経路ステップ:承認経路1、承認経路2
補足:
- 承認経路を2つ以上設定します。
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請する] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 内容を入力し、[経路を設定する]をクリックします。
例:
----------------
標題:申請1
項目1:テスト1
---------------- - 2つ目の経路ステップに処理者を2人以上追加し、[内容を確認する]をクリックします。
例:
----------------
承認経路1:ユーザー2
承認経路2:ユーザー3、ユーザー4
---------------- - [申請する]をクリックします。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請1] > [承認する]の順にクリックします。
- ユーザー3でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請1]の順にクリックします。
- 差し戻し先に「承認経路1」を選択し、[差し戻す]をクリックします。
- ユーザー4でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請1]の順にクリックします。
→現象発生:
項目1に入力した内容が表示されません。
補足:
- 項目1が次の項目タイプの場合も、同様の現象が発生します。
- 文字列(複数行)
- 日付
- ファイル添付
- 準備4点目で、共有経路を設定した場合にも、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.6.2のGaroon
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【更新履歴】
2014/03/27 記事詳細を更新しました。