「Office 4」以前のバージョンから「ガルーン 2」にコンバートするとユーザー情報が正常に表示されない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- その他
- 再現バージョン
-
- 2.1.3
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.7.0
- 3.5.5
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 改修バージョン
- 公開日
- 2009-10-23
- 更新日
- 2010-03-10
詳細
【現象】
「Office 4」以前のバージョンから「ガルーン 2」にコンバートすると、
ユーザー情報が正常に表示されない場合がある。
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
・「Office 4」以前のバージョンから使用している
・「Office 4」以前のバージョンで、ユーザー名簿に項目名が空のカスタマイズ
項目を追加していた
・「Office 6」以降のバージョンにバージョンアップし、「ガルーン 2」に
コンバートした
【再現手順】
1. 「Office 4」をインストールし、ユーザー1、ユーザー2を追加する
2. ユーザー名簿の「カスタマイズ項目の追加」画面を開き、項目名が空の
カスタマイズ項目を追加する
3. ユーザー2のユーザー情報を変更する
手順2で追加したカスタマイズ項目に「テスト」と入力して[変更する]を
クリックします。
4 .「Office 6」にバージョンアップする
5. 「ガルーン 2」バージョン 2.1.3にコンバートする
→現象発生
ケース1:「システム管理(基本システム) > ユーザー > 組織/ユーザーの設定 >
ユーザーの詳細」画面からユーザー1のユーザー情報を開くと、項目名が
空の項目が重なって表示される
ケース2:「システム管理(基本システム) > ユーザー > 組織/ユーザーの設定 >
ユーザーの詳細 > ユーザー情報の変更」画面を開と、エラーが表示され、
カスタマイズ項目より下の項目が表示できない。
回避/対応方法
【回避方法】
ケース1、ケース2とも、次のいずれかの方法で回避できます。
・項目名が空のカスタマイズ項目が不要な項目の場合、あらかじめ「Office 4」
以前のバージョンで項目を削除しておく
・「Office 4」以前のバージョンで項目名が空のカスタマイズ項目に項目名を設定し、
その後「Office 6」へのバージョンアップおよび、「ガルーン 2」へのコンバートを行なう。
【対応方法】
ケース1、ケース2とも、次の手順で対応できます。
1. 「ガルーン 2」で「システム管理(基本システム) > ユーザー > ユーザー
情報の項目」画面を開き、項目名が空欄の項目の「項目コード」を確認する
2. 次のURLのclid=に、手順1で確認した項目コードを追記して、
「システム管理(基本システム) > ユーザー > ユーザー情報の項目 > 項目の詳細 > 項目の変更」
画面にアクセスする
grn.exe/system/user/user_column_modify?clid=
3. 項目名を入力し、[変更する]をクリックする