001-003601

パッケージ版 Garoon

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社内メールを削除したユーザーを再度社内メールの宛先に追加するとエラーになる

種別
不具合
機能
  • メッセージ
再現バージョン
  • 2.5.3
  • 2.5.4
改修バージョン
3.0.0
公開日
2010-04-22
更新日
2010-04-22

詳細

【準備】
1. 次のような 2人のユーザーを登録しておく
 - ユーザー 1
 - ユーザー 2

2. ユーザー 2 が「トップページ > 個人設定(各アプリケーション) > 社内メール >
   振り分け保存の設定」から、振り分け条件の対象が「宛先」である振り分け保存を
   作成する

   例) [宛先] が [ユーザー 3] を [含む]

【再現手順】
1. ユーザー 1 が「トップページ > 社内メール > 受信箱 > 社内メールの作成」から、
   ユーザー 2 を含む 2名以上を宛先にして社内メールを送信する

2. ユーザー 2 が手順 1 の社内メールの詳細画面を開き、「削除する」をクリックする

3. ユーザー 2 が、「トップページ > 社内メール > ごみ箱」を開き、手順 1 の社内メールを
   削除する

4. ユーザー 1 が、手順 1 の社内メールの詳細画面で「宛先を変更する」をクリックし、
   宛先にユーザー 2 を追加して [変更する] をクリックする

→現象発生
  次のようなエラーが発生する。

  Fatal error: Call to a member function on a non-object in /var/www/cgi-bin/cbgrn/code/include/message/message_logic.csp on line 4056

回避/対応方法

【回避方法】
次のいずれかの操作を行ってください。

・ユーザー 2 で、振り分け条件の対象に「宛先」を使用した振り分け保存を、すべ
  て削除する

・ユーザー 2 で、該当の社内メールを宛先以外で振り分けられるような、振り分け
  設定を追加し、順番を変更して先頭にする

【対応方法】
「回避方法」と同様の手順で対応することが可能です。