001-004126

パッケージ版 Garoon

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申請の差し戻しを行うと、承認経路のユーザーが申請を承認できなくなる場合がある。

種別
不具合
機能
  • ワークフロー
再現バージョン
  • 2.1.0
  • 2.1.1
  • 2.1.2
  • 2.1.3
  • 2.5.0
  • 2.5.1
  • 2.5.2
  • 2.5.3
  • 2.5.4
  • 3.0.0
  • 3.0.1
  • 3.0.2
  • 3.0.3
  • 3.1.0
  • 3.1.1
  • 3.1.2
  • 3.1.3
改修バージョン
3.5.0
公開日
2011-08-30
更新日
2012-02-24

詳細

【準備】

  1. システム管理画面で[各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [申請フォームの一覧] > [(任意のカテゴリ)] > [申請フォームを追加する]の順にクリックします。

  2. 次の内容で申請フォームを追加します。
    • 申請フォーム名:申請フォーム1
    • 申請フォームコード:申請フォームコード1

  3. 「申請フォーム1」を選択し、次の内容で専用経路を設定します。
    • 経路名:経路1
    • 経路コード:経路1

  4. 承認経路を次の内容で追加します。
      • 経路ステップ名:経路ステップ1
        経路種別:承認(誰か1人)
      • 経路ステップ名:経路ステップ2
        経路種別:承認(全員)

    • 申請フォームを有効にします。

    【再現手順】

    1. ユーザー1でログインします。

    2. [ワークフロー] > [申請する]の順にクリックします。

    3. 作成した申請フォームを選択します。

    4. 標題に任意の文字を入力し、[経路を設定する >>]をクリックします。

    5. 承認経路に次の処理者を追加し、申請します。
      • 経路ステップ1:ユーザー2、ユーザー3
      • 経路ステップ2:ユーザー4

    6. ユーザー2でログインし、[承認する]をクリックします。

    7. ユーザー3でログインし、[通知一覧]をクリックします。

    8. 未処理の申請の確認画面を開き、[確認する]ボタンが表示されていることを確認します。
      確認した画面はそのままの状態にしておきます。

    9. 別ブラウザを利用してユーザー4でログインし、経路ステップ1に差し戻します。

    10. 手順8の画面で、ユーザー3で[確認する]をクリックします。

    11. ユーザー3で[ワークフロー] > [受信一覧] > [(申請名)]をクリックします。

    →現象発生:

    手順11の画面には承認ボタンなどが表示されず、ユーザー3は経路ステップ1の処理ができません。

     

    補足:

    ユーザー2は、申請を承認できます。

    回避/対応方法

    【対応方法】

     

    次の手順で、ユーザー3が申請を処理できるようになります。

    1. システム管理画面で[各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [申請データの管理] > [(任意のカテゴリ)] > [申請フォーム1] > [(申請名)]をクリックします。

    2. [経路ステップ1] > [変更する]をクリックします。

    3. 処理者からユーザー3を削除します。

    4. [変更する]をクリックします。

    5. 再度、[変更する]をクリックします。

    6. 処理者にユーザー3を追加します。

    7. [変更する]をクリックします。