001-004135
[Internet ExplorerとMozilla Firefoxの現象]メールの詳細画面で、書式編集を使用した文字がテキスト形式で表示される場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メール
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 改修バージョン
- 3.7.0
- 公開日
- 2011-07-22
- 更新日
- 2014-11-14
詳細
【発生条件】
- 書式編集を使用したメールをガルーンから送信する。
【再現手順】
- ユーザー1でログインします。
- [メール] > [受信箱] > [メールを送る]の順にクリックします。
- 宛先にユーザー1を追加します。
- [書式編集]を選択します。
- 次の書式を使用した文字列を入力します。
Internet Explorerの場合:
- 背景色
Firefoxの場合:
- 太字
- 斜体
- 下線
- 取り消し線
- 文字色
- 背景色
- [送信する]をクリックします。
- Internet ExplorerまたはFirefoxで[新着メールを受信する]をクリックし、手順6で送信したメールの「メールの詳細」画面を開きます。
- [HTMLメール本文を表示]をクリックします。
→現象発生:
手順5で書式編集を使用した文字が、テキストの形式で表示されます。
回避/対応方法
【回避方法】
次の操作によって、書式編集を使用した文字が書式を反映した状態で表示されます。
- 他のメールクライアントでメールを受信する。
- Microsoft OutlookまたはMicrosoft Outlook Express等のメールクライアントでメールを受信します。
- 受信したメールを確認します。
【対応方法】
次の操作によって、書式編集を使用した文字が書式を反映した状態で表示されます。
- 他のメールクライアントでメールを読み込む。
- 「メールの詳細」画面で[ソースの表示]をクリックします。
- ダウンロードしたファイルの拡張子を「eml」に変更します。
例:
変更前:source.txt
変更後:source.eml - Microsoft OutlookまたはMicrosoft Outlook Express等のメールクライアントで手順2のファイルを読み込みます。
- 読み込んだメールを確認します。
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【更新履歴】
2014/11/14 タイトルにブラウザ名を追記しました。