001-004138
[CyVDB-369]ワークフローに関する閲覧制限回避の可能性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 改修バージョン
- 3.1.0
- 公開日
- 2011-06-07
- 更新日
- 2015-05-29
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、一部の申請項目の閲覧制限を回避される可能性があります。
脆弱性タイプ:
- 認可・権限・アクセス制御
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):中
- 攻撃前の認証要否(Au):単一 (攻撃前に認証(ログイン等)が必要である)
- 機密性への影響(C):部分的(一部の機密情報が参照可能である)
- 完全性への影響(I):なし
- 可用性への影響(A):なし
CVSS基本値:
- 3.5 (レベルⅠ)
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v2」を利用しています。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSS.html - オフィシャルパートナー向けの追加情報は、次のレコードをご確認ください。
https://cypn.cybozu.com/k/416/show#record=18
※閲覧にはログインが必要です。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.0 のガルーン
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【更新履歴】
2015/05/29 製品不具合として情報を公開していましたが、本件を脆弱性と認定したため公開内容を変更しました。
2014/11/28 オフィシャルパートナー向けの情報を追記しました。