001-004166
[Internet Explorerの現象] ファイル名に「=」と「@」が使用されていると、ファイルの詳細画面でファイル名が正常に表示されない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ベース
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 改修バージョン
- 3.1.2
- 公開日
- 2011-06-07
- 更新日
- 2012-12-21
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に本現象が発生します。
- バージョン 3.1.0のガルーンを使用している、またはバージョン 3.0.xのガルーンにLanguage Packを適用している。
- WebブラウザーにInternet Explorerを使用している。
- 次の条件を満たすファイルが添付されている。
・ ファイル名に「=」と「@」が使用されている。
・ ファイル名の文字列で、「@」が「=」の後に配置されている。
【準備】
- 次の条件を満たすファイルを作成します。
・ ファイル名に「=」と「@」が使用されている。
・ ファイル名の文字列で、「@」が「=」の後に配置されている。
例: あ=あ@あ.txt
【再現手順】
- ファイルの追加画面を表示します。
例:
・ [ファイル管理]画面で任意のカテゴリを選択します。
・ [ファイルを追加する]をクリックします。 - 準備したファイルを添付し、[追加する]をクリックします。
- ファイルの詳細画面を表示します。
例:
・ [ファイル管理]画面で任意のカテゴリを選択します。
・ [ファイルタイトル]をクリックします。 - ファイル名を確認します。
→現象発生:
ファイル名が正常に表示されません。
補足:
- 他のアプリケーションでも同じ現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
- 次のどちらかの操作によって、現象を回避できます。
- WebブラウザーにFirefoxを使用する。
- ファイル名を変更する。
例:
・ ファイル名から、「=」か「@」のどちらかを削除する。
・ ファイル名の文字列で、「=」と「@」の順番を入れ替える。
- WebブラウザーにFirefoxを使用する。