詳細

【準備】

• ユーザー1を登録します。
  
  
• ユーザー1にメールアカウントを設定します。

【再現手順】

1. ガルーンまたは、ほかのメールソフトから、ユーザー1にメールを送信します。
   
   
2. アプリケーション画面に、ユーザー1でログインします。
   
   
3. [メール] ＞ [メールを送る]の順にクリックします。
   
   
4. 任意の内容を入力して、メールを送信します。
   
   
5. [新着メールを受信する]をクリックします。
   
   
6. [個人設定] ＞ [各アプリケーションの設定] ＞ [メール] ＞ [ファイルへの書き出し]の順にクリックします。
   
   
7. [UNIX mbox形式]を選択して、[書き出す]をクリックします。
   
   
8. ほかのメールソフトで、手順7のファイルを読み込みます。

→現象発生：

 メールが正しく読み込まれない場合があります。

補足：

• 手順7で書き出したファイルをテキストエディターで開くと、メールとメールの間に空行が入っていない場合があります。
   例：
   メール1の本文終了後、空行なしにメール2のヘッダーが記載されます。
   ----------------------------------------
   From user1@cybozu.test.co.jp Xxx Xxx X XX:XX:XX 20XX
   Return-Path: user1@cybozu.test.co.jp
   Received: from cybozu.test.co.jp by XXXXXXXX; Xxx, X Xxx 20XX XX:XX:XX +0900
   Date: Xxx, XX Xxx 20XX XX:XX:XX +0900
   Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJTUlcyVXJWslYSE8JWsbKEI=?=
   From: user1@cybozu.test.co.jp
   To: user2@cybozu.test.co.jp
   X-Mailer: Cybozu(R) Garoon(R) 3.1.0
   Message-Id: <12345678901234567890@cybozu.test.co.jp>
   mime-version: 1.0
   Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
   Content-Transfer-Encoding: 7bit
  
   メール1本文開始
   ：
   ：
   メール1本文終了
   From user2@cybozu.test.co.jp Xxx Xxx X XX:XX:XX 20XX
   Return-Path: user2@cybozu.test.co.jp
   Received: from XXXXXXXX by XXXXXXXX; Xxx, X Xxx 20XX XX:XX:XX +0900
   Message-ID: <123456789012345678901234567890@XXXXXXXX>
   From: user2@cybozu.test.co.jp
   To: user3@cybozu.test.co.jp
   
   メール2本文開始
   ：
   ：
   メール2本文終了 
    ----------------------------------------
• メールの件数が正しく表示されない場合があります。

回避/対応方法

【回避方法】

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。

• バージョン 3.5.2 のガルーン

【対応方法】

• 正しく読み込めないメールをeml形式に対応しているメールソフトで書き出すと、正しく読み込めます。

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