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パッケージ版 Garoon

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UTC+0900以外のタイムゾーンを設定すると、レポートの作成画面とレポートの作成の確認画面で日付がずれる場合がある。

種別
不具合
機能
  • マルチレポート
再現バージョン
  • 3.1.0
  • 3.1.1
改修バージョン
3.1.2
公開日
2011-07-08
更新日
2011-08-19

詳細

【準備】

  • 日付の項目を設定したレポートフォームを作成します。

    1. システム管理画面で、 [各アプリケーションの管理] > [マルチレポート] > [レポートフォームの一覧]を順にクリックします。

    2. 任意のカテゴリを選択します。

    3. [レポートフォームを追加する]をクリックします。

    4. 任意の内容を入力して[追加する]をクリックします。
       例:
        レポートフォーム:レポートフォームA

    5. 追加したレポートフォームを開きます。

    6. [有効にする] > [はい]の順にクリックします。

    7. [項目を追加する]をクリックします。

    8. 次のように項目を設定して、[追加する]をクリックします。
       例:
        タイプ:日付
        項目名:項目A

  • タイムゾーンがUTC+0900よりも遅いユーザーを追加します。

    1. システム管理画面で、[基本システムの管理] > [ユーザー] > [組織/ユーザーの設定] > [ユーザーを追加する]の順にクリックします。

    2. 任意の内容を入力して、[追加する]をクリックします。

    3. 追加したユーザーでアプリケーション画面にログインします。

    4. [個人設定] > [共通設定] > [ローカライズ] > [拠点の設定]の順にクリックします。

    5. 「タイムゾーン」をUTC+0900以外のタイムゾーンを選択して、[設定する]をクリックします。
       例:
        [(UTC+08:00)台北]

       補足:
        タイムゾーンが(UTC-11:00) ~ (UTC+08:00)の任意の地域を選択してください。



【再現手順】

  1. アプリケーション画面に、準備で追加したユーザーでログインします。

  2. [マルチレポート] > [レポートを作成する]を順にクリックします。

  3. 準備で用意したレポートフォームを選択します。

  4. 任意の内容を入力します。
     例:
      項目A:[2011年][7月][26(火)]

  5. [内容を確認する >> ]をクリックします。

→現象発生:
「レポートの作成(内容の確認)」画面で、手順4で設定した日付の前日で表示されます。

 例:

  項目A:「2011年 7月 25(月)」

回避/対応方法

【対応方法】

  • 日付タイプの項目を追加する場合、1日後の日付を設定してください。


 例:

  2011年7月26(火)を指定したい場合、2011年7月27(水)を選択します。