001-005563
ロケールの設定で「日付の長い形式」に設定している表示形式が、申請の詳細画面と印刷の設定画面に反映されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 改修バージョン
- 3.7.1
- 公開日
- 2012-06-29
- 更新日
- 2013-06-28
詳細
【準備】
- 次のユーザーを追加します。
例:
ユーザー1 - ワークフローに次の申請フォームを作成します。
例:
- 申請フォーム情報:
申請フォーム名:申請フォームA
- 申請フォームの項目一覧:
項目名:日付1
タイプ:日付
項目名:日付2
タイプ:日付
入力欄の前/後の文字:「~」を「前に配置」
右隣への配置:チェックON - 経路情報:
任意の経路を追加
- 申請フォーム情報:
- 印刷用のロケールを次のように設定します。
例:
言語:English
日付の長い形式:Fri, June 01, 2012
日付の短い形式:06/01(Fri)
補足:
「 システム管理(基本システム) > ローカライズ > 一般設定」画面から設定します。 - ユーザー1のロケールを次のように設定します。
例:
ロケール:ユーザー独自の設定
言語:日本語
日付の長い形式:2012/06/01(金)
日付の短い形式:06/01(金)
補足:
「個人設定(共通) > ローカライズ > ロケールの設定」画面から設定します。
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請する] > [申請フォームA] の順にクリックします。
- 申請の内容を入力し、経路を設定して申請します。
例:
標題:申請A
日付項目:2012年6月1(金)~2012年12月31(月) - [送信一覧] > [申請A]の順にクリックします。
→現象発生:
- 「申請内容の詳細」画面の現象
- 日付項目が「XXXX年XX月XX日」の形式で表示されます。
例:
2012年6月1日 ~ 2012年12月31日
- 日付項目が「XXXX年XX月XX日」の形式で表示されます。
- 「印刷の設定」画面の現象
- 「日付1」項目が「日付の短い形式」で表示されます。
例:
06/01(金) - ロケールを変更しても、「日付2」項目の表示が切り替わらず、「XXXX年XX月XX日」の形式で表示されます。
例:
2012年12月31日
- 「日付1」項目が「日付の短い形式」で表示されます。
→正しい結果:
- 「申請内容の詳細」画面
- 日付項目が、個人設定で設定した「日付の長い形式」で表示されます。
例:
2012/06/01(金) ~ 2012/12/31(月)
- 日付項目が、個人設定で設定した「日付の長い形式」で表示されます。
- 「印刷の設定」画面の現象
- 「日付1」項目が、個人設定またはシステム設定で指定した「日付の長い形式」で表示されます。
例:
2012/06/01(金) - ロケールを変更すると、「日付2」項目が個人設定またはシステム設定で指定した「日付の長い形式」で表示されます。
例:
Mon, December 31, 2012
- 「日付1」項目が、個人設定またはシステム設定で指定した「日付の長い形式」で表示されます。
補足:
- 次の画面でも同様の現象が発生します。
- (システム管理画面)ワークフローの「申請データの詳細」画面
- (運用管理画面)ワークフローの「申請データの詳細」画面
- バージョン 3.1.0から3.7.0のガルーンでユーザー1のロケールに「English」を選択した場合は、「XXXX年XX月XX日」と記載した部分が「XXXX/XX/XX」の形式で表示されます。
例:
2012/6/1 ~ 2012/12/31 - 「日付2」項目を「右隣への配置:チェックOFF」に設定した場合、「印刷の設定画面」の次の現象は発生しません。
>「日付1」項目が「日付の短い形式」で表示されます。
回避/対応方法
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.7.1 のガルーン
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【更新履歴】
2013/06/07 例、および補足の一部を修正しました。