詳細

【準備】

• ユーザーを2人作成します。
  
  例：
  ユーザー1、ユーザー2
  
  
• 任意の組織を作成し、ユーザーを1人所属させます。
  
  例：
  
  • 組織名：組織1
  • 所属するユーザー：ユーザー1

• ポータルを追加し、「スケジュール（グループ日表示）」ポートレットを複数追加します。
  
  例：
  ポータル名：ポータルA
  表示するポートレット：
  
  • 「スケジュール（グループ日表示）」ポートレット：対象 ログインユーザー
  • 「スケジュール（グループ日表示）」ポートレット：対象 組織1
  
  補足：
  システム管理画面と個人設定画面、どちらで作成したポータルでも現象が発生します。
  
  
• ユーザー2の個人設定で、スケジュールの「表示する時間帯」の開始時刻を0時より遅い時間に設定します。
  
  例：
  08時～19時

【再現手順】

1. ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[スケジュール] ＞ [予定を登録する]の順にクリックします。
   
   
2. 参加者はユーザー1で、準備で設定した「表示する時間帯」の開始時刻よりも早い時刻に開始する予定を登録します。
   
   例：
   参加者：ユーザー1
   日時：07:00～10:00
   
   
3. [ポータル] ＞ [ポータルA]の順にクリックします。

→現象発生：

 手順2で登録した予定が、誤った時間帯で表示されます。

 例：
 8時から11時の区間に予定が表示されます。

回避/対応方法

【対応方法】

スケジュールの「表示する時間帯」の設定を変更します。

1. アプリケーション画面にログインし、[個人設定] ＞ [各アプリケーションの設定] ＞ [スケジュール] ＞ [表示の設定]の順にクリックします。
   
   
2. 「表示する時間帯」の開始時刻を現象発生時よりも早い時間に変更し、[設定する]をクリックします。
   
   例：
   07時～19時
   
   補足：
   再現手順2の予定の開始時間よりも早い時間を設定してください。

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【更新履歴】
2013/10/21　タイトル及び記事詳細を一部変更しました。

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