001-006160
スペースの共有ToDo画面とToDoの詳細画面で、削除されたユーザーのユーザー名が正しく表示されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- スペース
- 再現バージョン
-
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 改修バージョン
- 3.7.0
- 公開日
- 2013-02-28
- 更新日
- 2013-05-31
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- スペースを作成します。
例:
スペース名:スペース1
メンバー:ユーザー1、ユーザー2 - スペース1に共有ToDoを追加します。
例
ToDo名:ToDo1
締切日:締切なし
担当者:ユーザー1、ユーザー2 - ユーザー2で、ToDo1を完了します。
例:
ToDo名:ToDo1
未完了:ユーザー1
完了:ユーザー2
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] > [ユーザー] > [組織/ユーザーの設定]の順にクリックします。
- ユーザー1を検索し、[ユーザー1] > [削除する] > [はい]の順にクリックします。
- [基本システムの管理] > [ユーザー] > [ユーザーデータの削除時間の設定]の順にクリックします。
- 「データを削除するユーザー」で「ユーザー1」にチェックを入れます。
- [削除する]をクリックし、[はい]をクリックします。
補足:
- ユーザーデータの削除はアクセスの少ない時間帯に行ってください。
- ユーザーデータの削除はアクセスの少ない時間帯に行ってください。
- ユーザー2でアプリケーション画面にログインし、[スペース] > [スペース1] > [共有ToDo]の順にクリックします。
→現象発生:
担当者項目に「(未設定)」と表示されます。
→正しい結果:
担当者項目に削除されたユーザー名が表示されます。
例:
ユーザー1(削除されたユーザー)
補足:
- 「ToDoの詳細」画面では削除されたユーザー名が表示されなくなります。
(バージョン 3.7.x のガルーンでは、「ユーザー1(削除されたユーザー)」と正常に表示されます)
例:
ToDo名:ToDo1
未完了:空欄
完了:ユーザー2 - 手順3の「ユーザーデータの削除時間の設定」画面で、すでにユーザーデータの削除が実行されていた場合は、手順4と5の実施は不要です。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.7.0 のガルーン