014-006312
確認経路が複数ある場合、運用管理者は最終の確認者以外で代理確認できない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 9.2.0
- 9.2.1
- 改修バージョン
- 9.3.0
- 公開日
- 2013-04-17
- 更新日
- 2014-10-06
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー4
- ユーザー5
-
ユーザー5をワークフローの運用管理者に設定します。
- 確認経路が複数ある申請フォームを追加します。
例:
-------
申請フォーム名:申請フォーム1
承認経路:承認(1人)
決裁経路:決裁
確認経路1:確認
確認経路2:確認
------- - 申請フォーム1を使用して、申請を作成します。
例:
-------
申請フォーム:申請フォーム1
標題:申請1
承認経路の処理者:ユーザー1
決裁経路の処理者:ユーザー2
確認経路1の処理者:ユーザー3
確認経路2の処理者:ユーザー4
------- - ユーザー1でログインし、申請1を承認します。
- ユーザー2でログインし、申請1を決裁します。
補足:
- 申請1の処理者をユーザー3まで進めた状態にします。
【再現手順】
- ユーザー5でログインし、[ワークフロー] > [運用管理] > [申請データの管理] > [申請フォーム1] > [申請1]の順にクリックします。
- 代理確認の対象ユーザーを選択するドロップダウンリストを確認します。
→現象発生:
最終の確認者以外で代理確認ができません。
例:
----------
ユーザー4
----------
補足:
- ドロップダウンリストにユーザー4のみが表示され、ユーザー3が表示されません。
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 9.3.0のサイボウズ Office