014-006328
スマートフォンやタブレット端末向けの表示で、書式編集された項目を含むレコードを編集または再利用すると、該当の項目内容が消えてしまう。
- 種別
- 不具合
- 機能
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- カスタムアプリ
- 再現バージョン
-
- 9.2.0
- 9.2.1
- 改修バージョン
- 9.3.0
- 公開日
- 2013-04-17
- 更新日
- 2014-10-06
詳細
【準備】
- システム設定で、書式編集を使用する設定にします。
- カスタムアプリを追加します。
例:
アプリ1 - アプリ1に、項目を追加します。
例:
-------
入力タイプ:「文字列(複数行)」
項目名:項目1
書式編集:「書式編集を使用する」のチェックボックスを選択する
------- - アプリ1の処理画面の設定で、次の設定を行います。
例:
-------
画面に表示する項目:項目1
------- - 項目1に書式編集モードで文字列を入力し、次のレコードを登録します。
例:
-------
標題:レコード1
処理者:ログインユーザー
項目1:書式編集モードで文字列を入力
-------
【再現手順】
- [カスタムアプリ] > [表示切替] > [アプリ1] > [レコード1]の順にクリックします。
- フッタのメニューで、[編集する]をクリックします。
- 項目1を確認します。
→現象発生:
項目内容が消えます。
補足:
- 次の操作でも、同様の現象が発生します。
- レコードを再利用する
- レコードを処理する
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 9.3.0のサイボウズ Office