016-006371

パッケージ版 メールワイズ

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定期チェック実行時に、データベース破損を誤検出する場合がある。

種別
不具合
機能
  • データベースの定期チェック
再現バージョン
  • 5.0.0
  • 5.0.1
  • 5.0.4
  • 5.0.5
  • 5.0.6
  • 5.1.0
  • 5.1.1
  • 5.1.2
  • 5.1.3
  • 5.1.4
  • 5.2.0
  • 5.2.1
  • 5.3.0
  • 5.3.2
  • 5.4.0
改修バージョン
5.4.1
公開日
2013-04-26
更新日
2016-12-09

詳細

【発生条件】

 

次の条件を満たす場合に発生します。

  • odbxファイルがロックされている。

 

【準備】

  • odbxファイルがロックされている状態にします。

    補足:
    • 自動受信等何らかのプロセスによって発生する場合があります。

 

【再現手順】

  1. データベースの定期チェックを実行します。

 

→現象発生:

 データベース破損として誤検出され、次の警告メッセージが表示される場合があります。

 --------------------------------

 データベースの定期チェックによりシステムの異常を発見しました。
 このままの状態で運用し続けるのは、たいへん危険です。
 サイボウズ株式会社 メールワイズサポートセンターまでご連絡ください。

 --------------------------------

 

補足:

  • 「システム設定 > 実行環境の診断」画面でデータのチェックを行うと
    check.txtで、該当のodbxファイルが「Invalid database」と出力されます。

回避/対応方法

【回避方法】

 

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。

  •  バージョン 5.4.1のメールワイズ