017-006449
メッセージの宛先に削除されたユーザーが存在すると、シンク実行時にKUNAIが終了する場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- メッセージ
- 再現バージョン
-
- 2.0.7
- 2.1.0
- 改修バージョン
- 2.1.1
- 公開日
- 2013-09-09
- 更新日
- 2013-11-22
詳細
【発生条件】
次の条件をすべて満たす場合に発生します。
- シンク先製品がバージョン 2.5.4のガルーンである。
- 次の条件のどちらかを満たす。
- 自分が送信した閲覧状況確認付きのメッセージの宛先に、削除されたユーザーが存在する。
- 受信した閲覧状況確認付きのメッセージで、自分より前の宛先に削除されたユーザーが存在する。
- 自分が送信した閲覧状況確認付きのメッセージの宛先に、削除されたユーザーが存在する。
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- ユーザー3
- ユーザー1で、次の宛先順で閲覧状況確認付きのメッセージを送信します。
例:
標題:メッセージ1
宛先:ユーザー2、ユーザー3
- ユーザー1で、ユーザー2を削除します。
【再現手順】
- ユーザー1でKUNAIにログインし、シンクを実行します。
→現象発生:
次のメッセージが表示され、KUNAIが終了します。
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問題が発生したため、KUNAIを終了します。
-------------------------
補足:
- 手順1でユーザー3でKUNAIにログインし、シンクを実行した場合も同様の現象が発生します。
- 受信した閲覧状況確認付きのメッセージで自分より後の宛先に削除されたユーザーが存在する場合は、シンクは完了しますが通知一覧でメッセージをタップすると同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【回避方法】
次のどちらかの方法で回避できます。
- メッセージ1を、「受信箱」、「送信箱」、「下書き」以外の任意で追加したフォルダに移動し、KUNAIをシンクします。
- 次の操作でメッセージの宛先を変更し、KUNAIをシンクします。
- メッセージ1で、[宛先を変更する] > [変更する]の順にクリックします。