001-007970
経路分岐条件のある共有経路をXMLファイルから読み込むと、条件適用後の経路がすべて有効になる。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 2.1.0
- 2.1.1
- 2.1.2
- 2.1.3
- 2.5.0
- 2.5.1
- 2.5.2
- 2.5.3
- 2.5.4
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.0.2
- 3.0.3
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 4.6.0
- 4.6.1
- 4.6.2
- 4.6.3
- 4.10.0
- 4.10.1
- 4.10.2
- 4.10.3
- 5.0.0
- 5.0.1
- 5.0.2
- 5.5.0
- 5.5.1
- 5.9.0
- 5.9.1
- 5.9.2
- 5.15.0
- 5.15.1
- 5.15.2
- 6.0.0
- 6.0.1
- 6.0.2
- 6.0.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2014-07-11
- 更新日
- 2014-07-11
詳細
【準備】
- ワークフローでカテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1 - カテゴリ1にチェックボックス項目を含む申請フォームを追加します。
例:
-----------------------------
申請フォーム名:申請フォーム1
申請フォームの項目:
- 項目名:項目1
- タイプ:チェックボックス
-----------------------------
- 申請フォーム1に専用経路を設定し、承認経路を設定します。
例:
-----------------------------
経路情報:
- 経路名:専用経路1
- 経路ステップ:承認経路1、承認経路2
-----------------------------
-
経路の分岐情報と複数の分岐条件を設定します。
例:
-----------------------------
経路の分岐情報:- 項目タイプ:チェックボックス
- 分岐項目:項目1
経路分岐条件一覧:
- 経路分岐1
分岐名:経路分岐1
分岐条件:「項目1」がチェックあり
経路:「承認経路1」にチェック
(条件適用後の経路:承認経路1)
-----------------------------
-
「専用経路1」を共有経路にします。
【再現手順】
- システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [経路一覧] > [共有経路]の順にクリックします。
- 「専用経路1」が表示されていることを確認します。
- [XMLファイルへ書き出す] > [書き出す]の順にクリックします。
- 「経路一覧」画面で、[XMLファイルから読み込む]をクリックします。
- ファイルに手順3で書き出した「paths.xml」を選択し、[読み込む]をクリックします。
- [各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [申請フォームの一覧] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 「経路分岐条件一覧」を確認します。
→現象発生:
条件適用後の経路がすべて有効になります。
例:
-----------------------------
分岐名:経路分岐1
分岐条件:項目1がチェックあり
条件適用後の経路:承認経路1>承認経路2
-----------------------------
補足:
- 次の項目タイプが分岐条件に含まれている場合、同様の現象が発生します。
- ラジオボタン
- 数値
- 自動計算
-
回覧経路を追加した場合も、同様の現象が発生します。
回避/対応方法
【対応方法】
「申請経路ステップの分岐条件の変更」画面で、経路を再設定します。
- システム管理画面にログインし、[各アプリケーションの管理] > [ワークフロー] > [申請フォームの一覧] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 経路分岐条件一覧の[経路分岐1]をクリックします。
- [変更する]をクリックし、不要な経路ステップのチェックを外します。
- [変更する]をクリックします。