詳細

【発生条件】

次の条件を満たす場合に発生します。

• メールソースの構造が不正でサニタイズ処理が行えないHTMLメールに、返信または転送しようとする。

【準備】

• 「発生条件」を満たすメールを受信します。
  
  例：
  メール1

【再現手順】

1. [メール] ＞ [受信箱] ＞ [メール1]の順にクリックします。
   
   
2. 次の文言が表示されていることを確認します。
   ---------------
   解析できないHTMLデータです。テキストデータのみ表示します。
   ---------------
   
   
3. [返信]、[全員に返信]、または[転送]をクリックします。

→現象発生：
 本文の引用部分にテキストデータが引用されず、空になります。

回避/対応方法

【回避方法】

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。

• バージョン 10.1.0 のサイボウズ Office

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