001-008271

パッケージ版 Garoon

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ヘッダーのFrom、To、またはCcのいずれかに、長い文字列が含まれる場合、そのメールに返信すると、引用文のあとに署名が配置される場合がある。

種別
不具合
機能
  • メール
再現バージョン
  • 3.7.0
  • 3.7.1
  • 3.7.2
  • 3.7.3
  • 3.7.4
  • 3.7.5
  • 4.0.0
  • 4.0.1
  • 4.0.2
  • 4.0.3
  • 4.2.0
  • 4.2.1
  • 4.2.2
  • 4.2.3
改修バージョン
4.2.4
公開日
2016-07-11
更新日
2016-11-25

詳細

【発生条件】

次の条件を満たす場合に発生します。

 

【準備】

  • ユーザーを追加します。

    例:
    ユーザー1

  • ユーザー1にメールアカウントを設定します。

  • ユーザー1の個人設定で、署名を登録します。

    例:
    ---------------
    名称         :署名1
    署名の位置:引用文の前
    内容         :=============
                      ユーザー1
                      user1@xxxxx.co.jp
                      =============
    ---------------

    補足:
    • (個人設定)「メール > 署名の設定」画面で設定します。

  • ユーザー1で「発生条件」を満たすメールを受信します。

    例:
    ---------------
    標題:sample1
    ---------------

 

【再現手順】

  1. ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[メール] > [受信箱] > [sample1] > [返信する]の順にクリックします。

  2. 署名で「署名1」を選択し、[送信する]をクリックします。

 

→現象発生:
 「メールの送信確認」画面で、引用文のあとに署名が配置されます。

 

補足:

  • 「メールの送信確認」画面で[送信する]をクリックすると、現象発生した状態でメールが送信されます。

  • バージョン 3.7.Xのガルーンの場合、メールヘッダのFrom、To、Cc、いずれかのフィールドが、ヘッダー名を含めて998バイト以上のときに発生します。

  • (個人設定)「メール > 一般設定」画面の「送信前の確認」で「送信前に確認画面を表示する」設定を無効にしている場合は、本現象は発生しません。

回避/対応方法

【回避方法】

 

次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
  • バージョン 4.2.4のガルーン

 

 

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【更新履歴】
2016/11/10 タイトルを更新しました。