016-008455

パッケージ版 メールワイズ

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存在しないメールアプリケーションを移動元に指定して、移動処理の実行ファイルを作成しようとしても、エラーが発生しない。

種別
不具合
機能
  • アプリケーションの追加
再現バージョン
  • 5.1.0
  • 5.1.1
  • 5.1.2
  • 5.1.3
  • 5.1.4
  • 5.2.0
  • 5.2.1
  • 5.3.0
  • 5.3.2
  • 5.4.0
  • 5.4.1
  • 5.4.5
  • 5.4.6
  • 5.4.7
改修バージョン
公開日
2015-10-30
更新日
2015-10-30

詳細

【準備】

  • メールスペースを追加します。

    例:
    • メールスペース1
    • メールスペース2

  • メールスペース1に、メールアプリケーションを追加します。

    例:
    メールアプリケーション1

【再現手順】

  1. [システム設定] > [メールアプリケーションの移動]の順にクリックします。

  2. メールアプリケーション1を移動元に指定します。

    例:
    -------
    移動元のメールアプリケーション:メールスペース1、メールアプリケーション1
    移動先のメールスペース:メールスペース2
    -------

  3. 別のウィンドウまたは別のタブを開き、メールアプリケーション1を削除します。

    補足:
    • 手順2のウィンドウまたはタブを開いたままにします。

  4. 手順2のウィンドウまたはタブに戻り、[移動処理の実行ファイルを作成する]をクリックします。


→現象発生:
 次のエラーが発生しません。

 -------
 エラー番号:22119
 このメールアプリケーションにアクセスすることができませんでした。
 -------

補足:

  • 現象発生後、データディレクトリー以下に「mwmovemail.bat」という移動処理実行ファイルが作成されます。

    例:
    C:\cybozu\mailwise\cbmw

    補足:
    • お使いの環境によって、パスは異なります。

  • メールアプリケーションの移動コマンドを実行すると、次のエラーが発生し、メールアプリケーションを移動できません。
    -------
    Error :MWException occurred(:0),Code(22119)
    End
    Exit maintenance
    Exit
    22119Error(22119)
    -------

回避/対応方法

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。