004-008800

リモートサービス

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リモートサービスマネージャー画面からユーザー発行クライアント証明書を削除しても、サーバー上の添付ファイルディレクトリーから証明書ファイルが削除されない。

種別
不具合
機能
  • 管理画面
再現バージョン
  • 3.0.0
  • 3.0.1
  • 3.1.0
  • 3.1.1
  • 3.1.2
改修バージョン
3.1.3
公開日
2015-05-29
更新日
2015-06-26

詳細

【準備】

  • ユーザー発行クライアント証明書を発行します。

    例:
    ---------------
    証明書名:証明書1
    証明書ファイル:abcdefg1234.pfx
    ---------------

    補足:
    • 「システム管理画面 > クライアント証明書の管理」から発行します。

【再現手順】

  1. リモートサービスをインストールしたサーバーで、証明書ファイルが存在するフォルダへ移動します。

    補足:
    • 証明書ファイルは次の場所に出力されています。

      Windows版:
      (インストールディレクトリ)\(インストール識別子)\data\certs

      Linux版:
      (インストールディレクトリ)/(インストール識別子)/data/certs

  2. 準備で発行した証明書ファイルが存在することを確認します。

    例:
    ---------------
    証明書ファイル:abcdefg1234.pfx
    ---------------

  3. 「リモートサービスマネージャー > クライアント証明書の管理」画面から、証明書1の詳細画面を開きます。

  4. [削除する]をクリックします。

  5. 手順2で確認したフォルダを再度確認します。


→現象発生:
 手順4で削除した証明書1の証明書ファイルが残っています。

 例:
 ---------------
 証明書ファイル:abcdefg1234.pfx
 ---------------

回避/対応方法

【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
  • バージョン 3.1.3のリモートサービス