004-008878
[CyVDB-560]管理画面に関するクロスサイトスクリプティングの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 管理画面
- 再現バージョン
-
- 3.0.0
- 3.0.1
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 改修バージョン
- 3.1.3
- 公開日
- 2015-06-19
- 更新日
- 2015-06-19
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、リモートサービスにログインしているユーザーのWebブラウザー上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
脆弱性タイプ:
- クロスサイトスクリプティング
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):高
- 攻撃前の認証要否(Au):単一(攻撃前に認証(ログイン等)が必要である)
- 機密性への影響(C):なし
- 完全性への影響(I):部分的(一部の情報が改ざん可能である)
- 可用性への影響(A):なし
CVSS基本値:
- 2.1(レベルⅠ)
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v2」を利用しています。
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSS.html
回避/対応方法
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 3.1.3のリモートサービス