014-009051
「再申請された申請の確認」画面を開いたまま申請を決裁すると、決裁済みの申請を確認できない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 10.0.0
- 10.0.1
- 10.0.2
- 10.1.0
- 10.1.2
- 10.2.0
- 10.3.0
- 10.4.0
- 10.5.0
- 10.6.0
- 10.6.1
- 10.7.0
- 10.8.0
- 10.8.1
- 10.8.2
- 10.8.3
- 10.8.4
- 10.8.5
- 10.8.6
- 10.8.7
- 改修バージョン
- 公開日
- 2017-12-14
- 更新日
- 2017-12-14
詳細
【準備】
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
- 承認者が誰か1人の承認経路と、確認経路がある申請フォームを追加します。
例:
-------
申請フォーム名:申請フォーム1
承認経路:承認(誰か1人)
決裁経路:決裁
確認経路:確認
------- - ユーザー1で、申請フォーム1を使用して、申請を作成します。
例:
-------
申請フォーム:申請フォーム1
標題:申請1
承認経路の処理者:ユーザー1、ユーザー2
決裁経路の処理者:ユーザー1
確認経路の処理者:ユーザー2
------- - ユーザー1で、申請1を差し戻します。
- ユーザー1で、承認経路からユーザー2を削除し、申請1を再申請します。
例:
-------
申請フォーム:申請フォーム1
標題:申請1
承認経路の処理者:ユーザー1
決裁経路の処理者:ユーザー1
確認経路の処理者:ユーザー2
-------
【再現手順】
- ユーザー2でログインし、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請フォーム1(申請1)]の順にクリックします。
補足:
- [確認する]をクリックせずに、「再申請された申請の確認」画面を開いたままにしておきます。
- [確認する]をクリックせずに、「再申請された申請の確認」画面を開いたままにしておきます。
- ユーザー2がログインしたWebブラウザーとは別のWebブラウザーを使用し、ユーザー1でログインします。
補足:
- 同じWebブラウザーを使用すると、ユーザー1がログインした時点でユーザー2はログアウトした状態となり、本現象は発生しません。
- 同じWebブラウザーを使用すると、ユーザー1がログインした時点でユーザー2はログアウトした状態となり、本現象は発生しません。
- ユーザー1で、[ワークフロー] > [最新一覧] > [申請フォーム1(申請1)] > [この申請を承認する]の順にクリックします。
- ユーザー1で、[申請フォーム1(申請1)] > [この申請を決裁する]の順にクリックします。
- ユーザー2で、手順1で開いたままにしている「再申請された申請の確認」画面で、[確認する]をクリックします。
- ユーザー2で、次のどちらかの操作を行います。
- [トップページ]をクリックして、最新情報パーツを確認します。
- [ワークフロー]をクリックして、「未処理一覧」を確認します。
- [トップページ]をクリックして、最新情報パーツを確認します。
→現象発生:
ユーザー2に申請1の通知が届かず、申請を確認できません。
回避/対応方法
【対応方法】
次のどちらかの方法で、申請1を確認できます。
- 運用管理者による代理確認をします。
- [ワークフロー] > [運用管理] > [申請データの管理] > [申請フォーム1] > [申請1]の順にクリックします。
- 運用管理者による代理確認のドロップダウンリストで、ユーザー2を選択し、[代理で確認する]をクリックします。
- [ワークフロー] > [運用管理] > [申請データの管理] > [申請フォーム1] > [申請1]の順にクリックします。
- 「未処理申請の処理」画面のURLに直接アクセスし、申請を確認します。
- 「未処理申請の処理」画面のURLに直接アクセスします。
例:
http://(インストールしたサーバーのIPアドレスまたはホスト名)/scripts/cbag/ag.exe?page=WorkFlowHandle&wid=(申請ID) - [確認する]をクリックします。
- 「未処理申請の処理」画面のURLに直接アクセスします。