014-009536

パッケージ版 サイボウズ Office

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申請データの一括削除で、設定した基準日より前に申請したデータが削除されない場合がある。

種別
不具合
機能
  • ワークフロー
再現バージョン
  • 10.0.0
  • 10.0.1
  • 10.0.2
  • 10.1.0
  • 10.1.2
  • 10.2.0
  • 10.3.0
  • 10.4.0
  • 10.5.0
  • 10.6.0
  • 10.6.1
  • 10.7.0
  • 10.8.0
  • 10.8.1
  • 10.8.2
  • 10.8.3
  • 10.8.4
  • 10.8.5
  • 10.8.6
改修バージョン
公開日
2018-05-02
更新日
2018-05-08

詳細

【発生条件】

 

次の条件を満たす場合に発生します。

  • 「申請データの一括削除」画面で設定した基準日より前に申請したデータの申請番号が、基準日よりあとに申請したデータの申請番号よりも大きい。

    補足:
    • 申請番号は、(システム設定画面)「ワークフロー > 一般設定」画面で、次の設定を行うと表示されます。

      • 付加情報の表示:「標題の前に番号を表示する」のチェックボックスを選択する

 

【準備】

  • ユーザーを追加します。

    例:
    • ユーザー1
    • ユーザー2

  • 申請フォームを追加します。

    例:
    -------
    標題:申請フォーム1
    承認経路:決裁
    -------

  • ユーザー1で、申請フォーム1を利用して、2件の申請を作成します。

    例:
    -------
    • 標題:申請1
      決裁:ユーザー2
      申請番号:1
      申請日:2016年11月1日

    • 標題:申請2
      決裁:ユーザー2
      申請番号:2
      申請日:2016年11月1日
    -------

  • ユーザー2で、申請1を差し戻します。

  • ユーザー1で、申請1の申請日の翌日以降に申請1を再申請します。

    例:
    2016年11月2日に申請1を再申請します。
    -------
    標題:申請1
    決裁:ユーザー2
    申請番号:1
    申請日:2016年11月2日
    -------

    補足:
    • 申請1の申請番号が1のまま、申請日が2016年11月2日になります。

【再現手順】

  1. ユーザー2でログインし、[システム設定] > [詳細設定を開く] > [ワークフロー] > [申請データの一括削除]の順にクリックします。

  2. 「対象申請フォーム」のドロップダウンリストで、削除対象の申請フォームを選択します。

    例:
    -------
    対象申請フォーム:申請フォーム1
    -------

  3. 「基準日」のドロップダウンリストで、申請1を再申請した日付を選択します。

    例:
    -------
    基準日:2016年11月2(水)
    -------

  4. [削除する] > [一括削除する]の順にクリックします。

  5. [ワークフロー]をクリックし、「未処理一覧」を確認します。

→現象発生:
 申請2が削除されません。

回避/対応方法

【対応方法】

 

申請1を削除したあと、申請データの一括削除を行います。