詳細

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。

• 拠点の表示名を2つ以上追加する。
  
  
• 追加した拠点の表示名を1つ以上削除する。

【準備】

• 拠点を追加します。
  
  例:
  ---------------
  標準：拠点1
  拠点コード：001
  ---------------
  
  補足:
  
  • 次の画面で拠点を追加します。
    
    バージョン3.1.3以前のガルーンの場合：
    (システム管理画面)「ローカライズ ＞ 拠点の設定」画面
    
    バージョン3.5.0以降のガルーンの場合：
    (システム管理画面)「カレンダー ＞ 拠点の設定」画面
    
    
• 拠点1に表示名を2つ以上追加します。
  
  例:
  ---------------
  日本語：拠点1
  English：Office1
  ---------------
  
  

【再現手順】

1.  システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] ＞ [カレンダー] ＞ [拠点の設定] ＞ [拠点1] ＞ [変更する]の順にクリックします。
   
   
2. 「拠点名」欄の[削除] ＞ [設定する]をクリックします。
   
   補足:
   
   • 準備2で追加した表示名を1つ削除します。
     
     
3. 再度、[変更する]をクリックします。
   
   

→現象発生:
 「拠点名」欄の標準以外のすべての表示名が削除されています。

補足:

• 準備1、または準備2のあと、次の手順を行った場合も、同様の現象が発生します。
  
  
  1. システム管理画面にログインし、[基本システムの管理] ＞ [カレンダー] ＞ [CSVファイルからの読み込み] ＞ [拠点の表示名の読み込み]の順にクリックします。
     
     
  2. 「ファイル」欄の[参照...]をクリックし、1つの拠点名を空欄にしたCSVファイルを読み込みます。
     
     例:
     ---------------
     "拠点コード","言語コード","拠点名"
     "001","ja","拠点1"
     "001","en",""
     ---------------
     
     
  3. [基本システムの管理] ＞ [カレンダー] ＞ [拠点の設定] ＞ [拠点1] ＞ [変更する] ＞ [設定する]の順にクリックします。
     
     
  4. 再度、[変更する]をクリックします。
     
     
• 準備2で表示名を3つ追加する場合は、そのうち1つ、または2つの表示名を削除すると、同様の現象が発生します。
  また、CSVファイルで3つの言語コードを入力する場合は、そのうち1つ、または2つの拠点名を空欄にすると、同様の現象が発生します。

回避/対応方法

-----------------------------------------------------------
【更新履歴】

2016/08/05　タイトルを更新しました。

関連記事