015-009721
カレンダー一覧形式のレコード一覧ビューで、レコード編集後にページ送りをすると、ページ送りが逆になる場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ページ送り
- 再現バージョン
-
- 8.0.2
- 8.0.3
- 8.0.4
- 8.0.5
- 8.0.6
- 8.0.7
- 8.1.0
- 8.1.1
- 8.1.2
- 8.1.3
- 改修バージョン
- 公開日
- 2017-03-01
- 更新日
- 2017-03-01
詳細
【準備】
- ライブラリを追加します。
例:
ライブラリ1 - ライブラリ1に、フィールドを追加します。
例:
-------
フィールド名:フィールド1
フィールドタイプ:日付
ソート:「ソートを行う」のチェックボックスを選択する
------- - ライブラリ管理の「レコード一覧ビューの追加」画面で、カレンダー形式のレコード一覧ビューを追加します。
例:
-------
レコード一覧ビュー名:レコード一覧ビュー1
表示形式:カレンダー形式
キーとなる日付フィールド:フィールド1
初期表示:カレンダー一覧表示
------- - ライブラリ管理の「デフォルトビューの設定」画面で、ソートを設定します。
例:
-------
ソート:「フィールド1」「降順」
------- - レコードを登録します。
例:
- レコード1
フィールド1:2017年2月1日 - レコード2
フィールド1:2017年2月2日 - レコード3
フィールド1:2017年2月3日
- レコード1
【再現手順】
- [ライブラリ1]をクリックします。
- 「レコード一覧ビュー」のドロップダウンリストで、「レコード一覧ビュー1」を選択します。
- レコード2の「レコードを編集する」アイコンをクリックします。
- [更新する]または[キャンセルする]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
→現象発生:
ページ送りが逆になります。
例:
レコード1が表示されます。
補足:
- 手順5で、[前へ]をクリックした場合、レコード3が表示されます。
- 「デフォルトビューの設定」画面で、ソートにフィールド1以外を設定した場合も同様の現象が発生する可能性があります。
- フィールド1に、日付以外のフィールドタイプを選択した場合も同様の現象が発生する可能性があります。
回避/対応方法
【回避方法】
「レコードの詳細」画面から、「レコードの編集」画面を表示し、内容を編集します。
- [ライブラリ1]をクリックします。
- 編集するレコードの「レコードを閲覧する」アイコンをクリックします。
- [編集する]をクリックし、内容を編集します。