詳細

【発生条件】

次の条件を満たす場合に発生します。

• 特定のユーザーや組織に対して、スケジュールの「追加」権限をもっていないユーザーでログインする。
  
  

【準備】

• ユーザーを追加します。
  
  例：
  
  • ユーザー1
  • ユーザー2
    
    
• ユーザー2がユーザー1のスケジュールを追加できないよう、ユーザー1に対するアクセス権を設定します。
  
  例：
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  セキュリティモデル：REVOKE（制限の対象を選択する）
  対象：ユーザー2
  アクセス権：閲覧権限あり
  ------------------------------------------------
  
  補足：
  
  • (システム管理画面)「スケジュール＞アクセス権の設定」画面で設定します。
    
    
  • セキュリティモデルを「GRANT(許可の対象を選択する)」に設定した場合も、同様の現象が発生します。
    
    

【再現手順】

1. ユーザー2でログインし、[スケジュール] ＞ [予定を調整する] ＞「全組織から選択する」アイコンの順にクリックします。
   
   
2. 「ユーザー選択」画面の組織ツリーで「(組織に未所属のユーザー)」をクリックし、「所属しているユーザー」欄を確認します。
   
   

→現象発生：
 ユーザー1が表示されません。

→正しい結果：
 ユーザー1が表示されます。

補足：

• 手順2で、検索ボックスに「ユーザー1」と入力し、検索した場合も、候補ユーザー1が表示されません。

回避/対応方法

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【更新履歴】
2017/01/30　タイトルを更新しました。

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