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[CyVDB-1531][Mozilla Firefox/Google Chromeの現象]書式編集に関するクロスサイトスクリプティングの脆弱性
- 種別
- 脆弱性
- 機能
-
- 書式編集
- 再現バージョン
- 改修バージョン
- 2018年2月版
- 公開日
- 2018-06-01
- 更新日
- 2018-06-01
詳細
攻撃者にこの脆弱性を利用された場合、GaroonにログインしているユーザーのWebブラウザー上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
【2018年6⽉1⽇追記】
本件は、一部の修正のみが完了していることが判明しました。
残りの修正については現在検討中であり、改修時期については未定です。
脆弱性タイプ:
- クロスサイトスクリプティング
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):低
- 必要な特権レベル(PR):低(攻撃前にコンポーネントに対する基本的な権限での認証(ログイン等)が必要である)
- ユーザ関与レベル(UI):要
- 影響の想定範囲(S):変更あり(影響範囲が脆弱性のあるコンポーネント以外にも広がる可能性がある)
- 機密性への影響(C):低(影響が限定的である)
- 完全性への影響(I):低(影響が限定的である)
- 可用性への影響(A):なし
CVSS基本値:
- 5.4(Medium/警告)
補足:
- 脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v3」を利用しています。
CVSS v3:
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSSv3.html
「CVSS v3」の評価方法および、評価結果の確認方法については、次の資料をご参照ください。
CVSS v3 を使った脆弱性の評価:
http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/62044880
回避/対応方法
本脆弱性は改修済みです。
現象回避のためにお客様に操作いただく必要はありません。
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【更新履歴】
2018/06/01 詳細を更新し、再度公開しました。
2018/05/30 2018年4月6日に公開した記事を公開停止しました。