001-010087
経路ステップの初期値に設定されたユーザーのユーザー名の後に、「優先する組織」と「英語名」が表示されない場合がある。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- ワークフロー
- 再現バージョン
-
- 3.1.0
- 3.1.1
- 3.1.2
- 3.1.3
- 3.5.0
- 3.5.1
- 3.5.2
- 3.5.3
- 3.5.4
- 3.5.5
- 3.7.0
- 3.7.1
- 3.7.2
- 3.7.3
- 3.7.4
- 3.7.5
- 4.0.0
- 4.0.1
- 4.0.2
- 4.0.3
- 4.2.0
- 4.2.1
- 4.2.2
- 4.2.3
- 4.2.4
- 4.2.5
- 4.2.6
- 改修バージョン
- 公開日
- 2018-09-05
- 更新日
- 2018-09-05
詳細
【準備】
- 組織を追加します。
例:
組織1
- ユーザーを追加します。
例:
- ユーザー1
- ユーザー2
-
ユーザー2を組織1に所属させます。例:
---------
所属組織:組織1
優先する組織:組織1
---------
補足:
- 優先する組織に、組織1が設定されることを確認します。
- 優先する組織に、組織1が設定されることを確認します。
- ワークフローに、カテゴリを追加します。
例:
カテゴリ1
- カテゴリ1に、申請フォームを追加します。
例:
申請フォーム1
- 申請フォーム1に経路を設定し、申請フォーム1を有効にします。
例:
承認経路1
- 承認経路1の初期値に、ユーザー2を設定します。
- ユーザー1の(個人設定画面)「画面 > 一般設定」画面で、次の設定を行います。
- ユーザー名の後に表示する情報:「優先する組織」のチェックボックスを選択する
【再現手順】
- ユーザー1でアプリケーション画面にログインし、[ワークフロー] > [申請する] > [カテゴリ1] > [申請フォーム1]の順にクリックします。
- 標題を入力し、[経路を設定する]をクリックします。
→現象発生:
「処理者」欄で、ユーザー2のユーザー名の後に「優先する組織」が表示されません。
例:
ユーザー2
→正しい結果:
「処理者」欄で、ユーザー2のユーザー名の後に「優先する組織」が表示されます。
例:
ユーザー2; 組織1
補足:
- バージョン 3.1.3以前のGaroonの場合、準備8点目で「英語名」のチェックボックスを選択すると、現象発生時、ユーザー2のユーザー名の後に「英語名」が表示されません。
- 経路ステップで処理者の変更が許可されている場合、「経路ステップの変更」画面で次の現象が発生します。
このとき、経路ステップの初期値を設定していなくても現象は発生します。
- 準備8点目でユーザー名の後に表示する情報として選択した項目が、「処理者」欄でユーザー名の後に表示されない。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。