001-010356

パッケージ版 Garoon

関数「garoon.workflow.request.get()」で取得した「自動計算」項目の「value」の値が、文字列として扱われない場合がある。

           
種別
不具合
機能
  • ワークフロー
  • JavaScript API
再現バージョン
  • 4.6.0
  • 4.6.1
  • 4.6.2
  • 4.6.3
  • 4.10.0
  • 4.10.1
改修バージョン
公開日
2018-12-13
更新日
2018-12-13

【発生条件】

次の条件をすべて満たす場合に発生します。

  • 関数「garoon.workflow.request.get()」を使用して、申請データの値を取得する。

  • 申請フォームに、「自動計算」項目を含む。


【準備】

  • ワークフローの「JavaScript / CSSによるカスタマイズ」を許可する設定にします。

    補足:
    • (システム管理画面)「ワークフロー > 一般設定」画面で設定します。

  • 申請フォームに、「自動計算」項目を追加します。

    例:
    —————
    タイプ:数値
    項目名:数値項目1

    タイプ:数値
    項目名:数値項目2

    タイプ:自動計算
    項目名:自動計算項目1
    計算内容:(四則演算)数値項目1 + 数値項目2
    —————

    補足:
    • 「自動計算」項目は、次のように設定します。
      • 「小数点以下の有効な桁数」のドロップダウンリストで「0」を選択する。

      • 「申請フォームに計算結果を表示しない」のチェックボックスの選択を外す。

  •  関数「garoon.workflow.request.get()」を使用して、申請データの値を取得できるよう準備します。

    例:
    ————————
    var request = garoon.workflow.request.get();
    console.log(request);
    ————————

    補足:

 

 【再現手順】

  1. アプリケーション画面にログインし、ワークフローの申請画面で、任意の内容を入力します。

    例:
    ———
    標題:申請1
    数値項目1:1
    数値項目2:2
    ———

  2. [経路を設定する]をクリックします。

  3. 申請経路を設定し、[内容を確認する]をクリックします。

  4. 関数「garoon.workflow.request.get()」を使用して取得した、申請データの値を確認します。

→現象発生:
 「自動計算項目1」の「value」の値が、文字列として扱われていません。

 例:
 ———
 "Item": {
    "name": "自動計算項目1",
    "type": "CALC",
    "value": 3
 }
 ———

→正しい結果:
 「自動計算項目1」の「value」の値が、文字列として扱われます。

 例:
 ———
 "Item": {
   "name": "自動計算項目1",
   "type": "CALC",
   "value": "3"
 }

 ———

補足:

  • 「自動計算」項目の計算内容に、次のいずれかの設定を行った場合も、同様の現象が発生します。
    • 「四則演算」で「定数」を使用する。
    • 「路線ナビ連携」項目を使用する。
    • 「合計(選択項目の値の総和を計算します)」を選択する。

  • 自動計算の計算結果が表示されるほかの画面でも、同様の現象が発生します。

    例:
    • 「ワークフロー > 申請内容の詳細」画面
    • (システム管理画面)「ワークフロー > 申請データの管理 > 申請データの詳細」画面
    • (運用管理画面)「ワークフロー > 申請データの管理 > 申請データの詳細」画面

本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。

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