【準備】

• ユーザーを追加します。
  
  例：
  ユーザー1
  
  

• カスタムアプリで、アプリを追加します。
  
  例：
  アプリ1
  
  
• アプリ1に、項目を追加します。
  
  例：
  
  • 項目名：項目1
    入力タイプ：文字列(1行)
  • 項目名：項目2
    入力タイプ：文字列(1行)
    
    
• アプリ1に、レコードを登録します。
  
  例：
  レコード1
  
  
• ステータス管理機能が有効なアプリを追加します。
  
  例：
  -------
  アプリ名：アプリ2
  メンバーに含めるユーザー：ユーザー1
  -------
  
  
• アプリ2に、項目を追加します。
  
  例：
  
  • 項目名：項目3
    入力タイプ：文字列(1行)
  • 項目名：項目4
    入力タイプ：文字列(1行)
    
    
• アプリ2に、リレーションを追加します。
  
  例：
  -------
  リレーション名：リレーション1
  関連づけるアプリ：アプリ1
  キーになる項目：項目3[type=文字列(1行)]⇔項目1[type=文字列(1行)]
  関連づける項目：項目4[type=文字列(1行)]⇔項目2[type=文字列(1行)]
  -------
  
  

【再現手順】

1. ユーザー1でログインし、[カスタムアプリ] ＞ [アプリ2] ＞ [レコードを登録する]の順にクリックします。
   
   
2. 「処理者」の[複数のユーザーに割りあてる]をクリックします。
   
   
3. ユーザーを選択し、[追加]をクリックします。
   
   例：
   -------
   処理者：ユーザー1
   -------
   
   
4. [リレーション1]をクリックします。
   
   

→現象発生：
 処理者の割りあてが保持されません。

 例：
 -------
 処理者：(空欄)
 -------

補足：

• 検索ルックアップ機能を使用した場合も、同様の現象が発生します。
  
  
• 複数の処理者を割りあてたあと、次の項目でデータを取り込んだ場合も、同様の現象が発生します。
  • 「データ参照(アドレス帳)」項目
  • 「データ参照(ファイル管理)」項目

【対応方法】

ルックアップでデータを取り込んだあと、処理者を複数ユーザーに割りあてます。