014-008926

パッケージ版 サイボウズ Office

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カレンダー形式の「ビュー(一覧)」で、レコード編集後にページ送りをすると、ページ送りが逆になる場合がある。

種別
不具合
機能
  • カスタムアプリ
再現バージョン
  • 10.0.0
  • 10.0.1
  • 10.0.2
  • 10.1.0
  • 10.1.2
  • 10.2.0
  • 10.3.0
  • 10.4.0
  • 10.5.0
  • 10.6.0
  • 10.6.1
  • 10.7.0
  • 10.8.0
  • 10.8.1
  • 10.8.2
  • 10.8.3
  • 10.8.4
  • 10.8.5
  • 10.8.6
改修バージョン
公開日
2019-03-05
更新日
2019-03-05

詳細

【準備】

  • カスタムアプリで、アプリを追加します。

    例:
    アプリ1

  • アプリ1に、項目を追加します。

    例:
    -------
    項目名:項目1
    入力タイプ:日付
    -------

  • アプリ1に、レコードを登録します。

    例:
    • レコード1
      項目1:2017年5月1日
    • レコード2
      項目1:2017年5月2日
    • レコード3
      項目1:2017年5月3日

  • アプリ1に、カレンダー形式の「ビュー(一覧)」を追加します。

    例:
    -------
    ビュー名:ビュー1
    表示形式:カレンダー形式
    キーになる日付:項目1
    -------

  • アプリ1に、ソートを追加します。

    例:
    -------
    ソート名:ソート1
    ソート条件1:「項目1」「降順」
    -------

  • ソート1を初期値に設定します。

    例:
    -------
    最初に選択されるソート:ソート1
    -------

【再現手順】

  1. [カスタムアプリ] > [アプリ1]の順にクリックします。

  2. ビューのドロップダウンリストで、「ビュー1」を選択します。

  3. レコード2の「レコードを編集する」アイコンをクリックします。

  4. [更新する]または[キャンセルする]をクリックします。

  5. [次へ]をクリックします。

→現象発生:
 ページ送りが逆になります。

 例:
 レコード1が表示されます。

 

補足:

  • 手順5で、[前へ]をクリックした場合、レコード3が表示されます。

  • 項目1に、日付以外のフィールドタイプを選択した場合も同様の現象が発生する可能性があります。

回避/対応方法

【回避方法】

 

次の操作で回避できます。

  1. [カスタムアプリ] > [アプリ1]の順にクリックします。

  2. ビューのドロップダウンリストで、「ビュー1」を選択します。

  3. レコード2の「レコードを閲覧する」アイコンをクリックします。

  4. [編集する]をクリックします。

  5. 内容を変更し、[更新する]をクリックします。