014-009140
リレーション先のキーになる項目に自動採番を設定した検索ルックアップで、あいまい検索を有効にすると、検索結果が正しく表示されない。
- 種別
- 不具合
- 機能
-
- カスタムアプリ
- 再現バージョン
-
- 10.0.0
- 10.0.1
- 10.0.2
- 10.1.0
- 10.1.2
- 10.2.0
- 10.3.0
- 10.4.0
- 10.5.0
- 10.6.0
- 10.6.1
- 10.7.0
- 10.8.0
- 10.8.1
- 10.8.2
- 10.8.3
- 10.8.4
- 10.8.5
- 10.8.6
- 10.8.7
- 改修バージョン
- 公開日
- 2019-03-19
- 更新日
- 2019-03-19
詳細
【準備】
- カスタムアプリで、アプリを追加します。
例:
- アプリ1
- アプリ2
- アプリ1に、項目を追加します。
例:
-------
項目名:項目1
入力タイプ:自動採番
値の前に付与する文字列:値
-------
補足:
- 「値の前に付与する文字列」または「値の後に付与する文字列」を設定します。
- アプリ1に、レコードを登録します。
例:
-------
項目1:値1
------- - アプリ2に、項目を追加します。
例:
-------
項目名:項目2
入力タイプ:文字列(1行)
------- - アプリ2にリレーションを追加します。
例:
-------
リレーション名:リレーション1
関連づけるアプリ:アプリ1
キーになる項目:項目2[type=文字列(1行)]⇔項目1[type=自動採番]
検索ルックアップ:「検索ルックアップ機能を使用する」のチェックボックスを選択する
検索ルックアップ:「あいまい検索をする」のチェックボックスを選択する
関連づける項目:項目2[type=文字列(1行)]⇔項目1[type=自動採番]
-------
【再現手順】
- [カスタムアプリ] > [アプリ2] > [レコードを登録する]の順にクリックします。
- 項目2の入力欄に「値1」と入力します。
- [リレーション1(検索)]をクリックします。
→現象発生:
準備で登録したレコードが「ルックアップ対象レコードの検索結果」画面に表示されません。
補足:
- 手順2で、項目2の入力欄に「1」と入力し、[リレーション1(検索)]をクリックした場合、準備で登録したレコードが「ルックアップ対象レコードの検索結果」画面に表示されます。
回避/対応方法
本現象に対する有効な回避方法や対応方法はありません。